独学で英語を話せるようになる4つの方法【36歳の主婦が実証済】

英語を話す・聞く
くま美
くま美

お金をかけずに独学で英語って話せるようになるかしら。

はい、なります!

私は若い時は英会話学校に通いましたが上達せず、英語を諦めていました。

ですが第2子を産んだ直後、36歳で独学で英語を再開

1年間頑張ったところ、英語で言いたいことが言えるレベルになりました。

じゅんこ
じゅんこ

英語を話した動画はプロフィールにアップしています。

お金も時間もない中で実行した、英語を話せるようになる4つの方法を紹介します。

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独学で英語を話せるようになる4つの方法

英語を話せるようになるためにすべきことは、レベルによって異なります。

あなたのレベルにピッタリあう方法をチェックしてください。

英語初心者レベル:基本英語を復習

英語から長年遠ざかっていた人や学生時代に英語が苦手だった人はここから。

対象者TOEIC500未満

学生時代の英語が売る覚え

次のレベルまでの期間3ヵ月程度(かなり個人差あり)
かかるコスト1000円~3000円(参考書代)

基本英単語を深く覚える

まずは英単語のおさらいから。

この時に大事なのは英単語の数よりも、暗記の深さです。

学生時代には英単語を見て意味が分かるレベルでOKでしたが、英語を話すには、日本語から英語が浮かぶレベルの暗記が必要になります。

じゅんこ
じゅんこ

「バラ」という漢字は読めるけど書けないって人多いですよね。

読めば分かるレベルの暗記では、会話で使えません。

「基本単語は分かるけれど、そこまで深いレベルでは覚えていないかも」という場合にも復習からスタートしましょう。

英単語帳は英語部分を隠し、日本語訳から英単語を言い当てる練習をするとグングン力がつきますよ。

おすすめはキクタンのEntry・Basicレベル。

基本英文法をおさらいする

もし学生時代の知識が残っていないと感じたら、英文法も復習しておきましょう。

中学レベルの英文法からやり直せる良書がたくさん出ているので、好きなものを選んでみてくださいね。

シンプルで分かりやすい本がお好きな方は、学研の「ひとつひとつ」シリーズが使いやすいですよ。

英語中級者レベル:英作文をやりまくる

対象者TOEIC600~800

基本英単語・英文法はしっかり分かる

次のレベルまでの期間1カ月~3ヵ月
かかるコスト1000円程度(参考書代)

英単語や英文法は知っているけれど、実際に話そうとすると言葉につまる英語中級者は英作文をやりこみましょう。

英作文はお手本となる文章を日本語⇒英語に変換する練習。

英作文を数多くこなすことで、頭に思い浮かんだ日本語を英語にするための「型」が身に付きます。

たとえば「お金がないから新しい服を買えない」という文をすぐ英語にしようとすると、一瞬混乱してしまうかもしれません。

ですが英作文をやりこんでおけば、その中から脳が最適な例文を引っ張り出してきてくれるのです。

私が愛用している英作文の本「会話できる英文法大特訓」では、こんな例文が掲載されています。

【例文】

「お金がないから、新しいパソコンを買う余裕なんてないよ。」

「Being poor, I can’t afford a new computer.」

この例文を応用すれば、先ほどの文を簡単に英語にできます。

「お金がないから新しい服を買えない」

「Being poor, I can’t afford new clothes.」

英作文を日々練習すれば、日本語⇒英語に変換するのがラクになっていきます。

英作文については、有名な本と共にこちらの記事でも紹介しています。

英語上級者レベル:英語で独り言を言う

対象者TOEIC700~900

簡単な英語の本も読める

次のレベルまでの期間3ヵ月~
かかるコスト無料

英作文をある程度やりこんだら、いよいよ英語を話す練習スタート。

ただこのブログを読んでいるあなたは、たぶん過去の私と同じように、普段英語を使う機会がないと思います。

そんな時におすすめなのが、ひとりでブツブツ英語を話すこと。

言ってみれば、英語で口頭日記をつけてみるのです。

これは、実は多くの外国語習得者が行う鉄板の方法

この練習を毎日続けていくことで、次第に言いたいことを英語で言えるようになっていきます。

この時、コツとしてはまず頭の中で簡単な日本語に置き換えること。

こちらの記事で解説しています。

中級者以上はオンライン英会話

対象者TOEIC600~
次のレベルまでの期間3ヵ月~
かかるコスト6000円~ (毎日レッスン付)

中級者以上はオンライン英会話も併用すると効果的。

英語で独り言を言い続けるだけでも、言いたいことは言えるようになります。

ただそれでは、瞬発力が身に付きません。

そして実践の場では、やはり会話についていけるだけのスピードが大事。

私自身も実際に英語を仕事で使うようになってから、自分の遅すぎる英語に悩みオンライン英会話を受講しました。

オンライン英会話を続けることで、実践の場で役立つ瞬発力が身に付きます。

おすすめのサービスは次のふたつです。

ネイティブキャンプ

お値段重視の場合は、ネイティブキャンプ

ハッキリいって、衝撃価格でしょう。

家族(離れて暮らす場合でもOK)で2人以上受講すれば、家族割引が効きます。

毎日受講すれば1レッスン100円に。

ビズメイツ

お値段はネイティブキャンプにかないませんが、ビジネス英語力を磨くならビズメイツ。

私もかなりお世話になりました。

英語だけではなく、海外とビジネスをする上で重要なことを学べます。


くま美
くま美

この4ステップで本当に英語をはなせるようになるのね!

じゅんこ
じゅんこ

なるけど、でもほとんどの人は諦めちゃうの。

英語が話せるようになるにはまず目標設定から

レベル別に4ステップの英語が話せる方法を紹介しました。

この方法を1年間続けていけば、確実に英語力が身につきます。

ですが1年間続けられる人はほとんどいません。

なぜなら、そもそも独学で英語を話せるようになりたい人はお金か時間、あるいは両方不足している場合が多いから。

つまり目の前に他にするべきことがあって、英語を勉強する余裕が保ちにくいのです。

じゅんこ
じゅんこ

まさに以前の私・・・

途中であきらめないためには、まず最初に目標を設定しておきましょう。

英語を話せるようになってどうしたいかを決めてしまうのです。

目標は「もっと稼ぎたいから」とか「かっこよく見えるから」とかでもOK!

自分が本心から望んで、頑張る気持ちになることにしましょう。

くま美
くま美

分かった!まずは目標を決めてみるわ。

まとめ

今回はレベル別に英語を話せるようになる4つの方法と、一番最初に行うべきことをお伝えしました。

◆英語初級レベル:基本の英単語・英文法をおさらい

◆英語中級レベル:英作文をやりこむ

◆英語上級レベル:英語で独り言を言う

◆中級以上:オンライン英会話を受ける

◆一番最初に「英語が話せるようになってどうしたいか」目標をしっかり決める。

じゅんこ
じゅんこ

正しい方法を続ければ独学でも英語は話せるようになります。

あなたの英語を心から応援しています。