英語長文の読み方:英語は結論が先で理由は後【ニュースで英語】

ニュースで英語を読む練習

英語は結論を先に伝えて、理由を後から述べることが多いです。

一方日本語は常にではないものの、理由が先で結論が後にくる傾向がある。

英語と日本語のこの違い、英語を素早く理解する上で重要です。

実際の英文を取り上げて、解説していきますね。

★動画版★

今回の記事は動画版もあります。

併せて見てみてくださいね。

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今回の文法ポイント

今回のポイントは英語の順序。

結論が先で理由は後です。

理由を伝える前に、BecauseやSince, Asといった接続詞がよく使われます。

I don’t like this photo because i’m in it.

「この写真好きじゃない、だって私が入っていないから」

英語を読む時だけではなく話す時も、この順序を意識してみてください。

長文が理解しやすくなり、また、英語が伝わりやすくなります。

理由があとの英文を読み解く

それでは、実際に理由が後になっている文を見てみましょう。

今回はCNBCニュースの記事から引用します。

One member of the program, who asked to remain anonymous, said they “cannot afford” the fee cuts that were announced, since a main portion of their income comes from commissions earned via Amazon links.

単語の意味

  • anonymous:匿名の
  • cannot afford:余裕がない

前半の部分では主格の関係代名詞が2回使われています。

1回目は “who”, 2回目は “that”。

関係代名詞の前で区切り /をいれつつ読むと、理解しやすいですよ。

また、以前の記事でも紹介したとおり前置詞の前でも区切っていきましょう。

One member of the program, /who asked to remain anonymous, said they “cannot afford” the fee cuts /that were announced,  /since a main portion of their income comes /from commissions earned via Amazon links.

日本語の意味はこちら。

プログラムのメンバーの一人は /匿名のままでと依頼しているが /今回の報酬引き下げに対応する余裕はないと言った /(それは)発表されたものだが /というのも収入の大部分は来ているから /アマゾンリンクを通じて得られる手数料から

since の後から理由が説明されている構造になっています。

日本語なら

「収入の大部分はアマゾンから得られていたので、今回の報酬引き下げに対応する余裕はない」

と、理由を先に言う流れのほうが自然でしょう。

なお長文の中で “cannot afford”という単語が使われていますが、金銭的・時間的余裕がないという意味。

結構よく使われるので、覚えておくと便利ですよ^^

【cannot afford to 動詞】とすることも多いです。

I cannot afford to take a long vacation!

「私には長期休暇を取る余裕が無い!」

今回の英文について

今回の英文はこちらのCNBCニュースから引用しました。

引用元:CNBCニュース

アメリカのアマゾンで報じられたアフィリエイト報酬大幅削減のニュース。

アマゾンのアフィリエイトで生計を立てていた人には大打撃です。

特にこの感染拡大で通常の収入が得られない時期には痛手。

報酬が削減されるカテゴリーは次のようなものがあります。

Home improvement products(生活雑貨) 8%→3%

Grocery products (食料品)5%→1%

今回の決定は、ウイルス感染拡大の影響かどうかは分かりません。

アマゾン側に質問をしたものの、回答が得られていないようです。

なので憶測になってしまいますが、今、放っておいてもアマゾンの商品は売れます。

特に食料品などは配達するほうが大変な状態。

わざわざ商品を紹介してもらう必要はないので、アフィリエイト報酬を切り下げたのではないでしょうか。

またアマゾンでは大幅に雇用を増やしているというニュースもあります。

現在のニーズに合うよう内部の体制を整えるために、投資が必要なのかもしれません。

詳しく知りたかったらオリジナル記事も読んでみてくださいね。

まとめ

今回は英語は理由を後から説明する傾向があると解説しました。

もちろん理由が先にくることもありますが、日本と比べると、英語は結論を先に言うことが多い。

こういった語順は、英語を使う時の思考回路にも影響してきます。

英語の流れを身に着けて、長文をスラスラ読んでいきましょう!

長文を読むコツは、こちらの記事も役立ちます。

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