英語長文の読み方:主格の関係代名詞を見抜く【ニュースで英語】

ニュースで英語を読む練習

関係代名詞は、英語の長い文の中に高確率で入り込んできます。

長文を読み時には必須の文法といえるでしょう。

今回は主格の関係代名詞が入り込んだ文を解説していきますね。

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今回の長文読解ポイント

関係代名詞を表にすると次のとおり。

用途先行詞が人先行詞が物省略有無
主格who/thatwhich/that
目的格whom/thatwhich/that
所有格whosewhose

今回扱う「主格」の関係代名詞は、あまり省略されることはありません。

名詞のあとに「関係代名詞」「動詞」が続いていることが特徴。

主格の関係代名詞

【名詞】+【関係代名詞(who, which, that)】+【動詞】

実際の文で説明していきますね。

主格の関係代名詞が入った文を読みとく

こちらの文を見てください。

The food that would usually be shipped to restaurants is sitting in warehouses, while retail inventory orders have shot up simultaneously.

単語の意味

  • warehouse:倉庫
  • inventory:在庫
  • shot up: shoot up の過去形。急騰する
  • simultaneously: 同時に

最初に主格の関係代名詞thatが使われています。

The food that would usually be shipped to restaurants
「通常はレストランに送られる食料品」

“the food” の後に【関係代名詞 “that”】 + 【動詞】 が来ている。

ここが文の主語になります。

動詞部分は “is sitting” です。

The food that would usually be shipped to restaurants is sitting in warehouses,
「通常はレストランに送られる食料品は倉庫に置かれている」
関係代名詞が入ると文が長くなりがちですが、まどわされず、文の骨格を見抜いていきましょう。

全体の意味は次のとおりです。

The food that would usually be shipped to restaurants is sitting in warehouses, while retail inventory orders have shot up simultaneously.
通常はレストランに送られる食料品は倉庫に置かれたままだが、この同じ時期、小売店の在庫用の注文は急激に増えている。

今回の英文について

今回の英文は、BBCニュースから引用しました。

タイトルは「なぜ食料品の棚は長い間空っぽではないのか。」

引用元:BBCニュース “Why grocery shelves won’t be empty for long

お店の食料品棚が空っぽになった映像を見ると、不安な気持ちになりますよね。

この現象はロックダウンなどが始まる時期に各国で起こっているようです。

ただ記事の中では、この状態はあまり長く続かないだろうと解説しています。

アメリカでは、レストランなど外食産業用の食料が注文されなくなっているようです。

一方で、スーパーなど小売店からの注文は急激に増えている。

つまり全体で必要な量は変わっていないものの、レストラン用からスーパー用への変換がうまくいっていない。

こういったアンバランスな現象が起こっている。

そのために、一時的に食料品の棚が空っぽになってしまうそうです。

他にも色々な原因があるようですが、気になったらオリジナル記事も読んでみてくださいね。

正直、BBCニュースの記事はボリュームが多く英語の難易度も高め^^;

ただ、読み応えのある記事が多いです。

まとめ

今回は主格の関係代名詞についてお伝えしました。

【名詞】+【関係代名詞(who, which, that)】+【動詞】という順番になっているのが特徴。

関係代名詞の構造が分かれば、一気に長文読解力が上がります!

長文を読むコツは、こちらも役立ててくださいね。