プロフィールご覧いただき、ありがとうございます。
私が英語をやり直した理由、効果があった勉強法、このブログの理念をお伝えしますね。
なぜ英語をやり直したのか
私は英語が話せるようになりたくて、若い時には高額の英会話教室に通ったりしました。
ですが週1回英会話に通ったところで効果ゼロ。
駅前留学で数十万が消えました。
そして子供が産まれてからは日々忙しく、英語もすっかり忘れていました。
こんな私の意識が変わったのは第二子出産後に、あの東日本大震災が起こった時です。
たまたま古い建物の中にいたので激震を経験し、一瞬「死ぬかも」って思いました。
死を意識した瞬間、これまで努力せずに諦めてきたことを思い出しました。
こんなふうに生きていたら後悔する。
これからは望んだことを簡単にあきらめず、全力を尽くそうと決めました。
そこで英語をやり直すことにしたのです。
当時、36歳。
仕事から戻ったら、泣き叫ぶ赤子をあやしつつ家事をする日々。
勉強する時間などありません。
そこで、唯一ひとりでいれる早朝を勉強時間にあてました。
効果があった2つの勉強法
色々なことを試しましたが、最も効果があった勉強法は次の2つです:
- 毎日英語で口頭日記をつける
- 英語で何か読むことを日課にする
口頭日記の効果
口頭日記は、英語で思ったことや経験したことをブツブツ言うだけです。
毎日続けていたところ、ある日「英語で言いたいことが言える!」という瞬間が訪れました。
とはいえ、私は難しい単語や洗練された表現は使えません^^;
基本英単語を使いまわして話しています。
英語を話すには、この基本単語の使いまわし力が非常に大事。
毎日の英語日記習慣で、この力が伸びていきました。
英語を読む効果
また英語日記に加えて効果があったのは、英語を読むこと。
【これまで読んできた本の一部】
最初は大変でしたが、興味がある題材を選んで英語を読み続けました。
すると英語力がのびていくのを実感。
英語力を形にするためにテストに挑戦してみると、TOEIC960点、英検1級を取得できました。
【TOEIC960点】
【英検1級】
実はTOEICは早く解き終わりすぎて時間が30分ほど余り、退出できずヒマでした。
嫌味に聞こえるかもですが、英語を読む力がつけばこんなもの。
テストで簡単に高い点数が取れてしまいます。
英語力が伸びた後
英語力をつけた後、私は会社をやめて独立しました。
死を意識してから色々と本を読み、生き方を変えようと決意したのです。
最初はこの先どうなるかと思いました。
ですが高い英語の資格のおかげで、間もなく稼げるようになったのです。
やるしかない、という危機感も効果あったと思いますが。
最初は企業のTOEIC講師になり、その後は小規模ながら英語塾を開催。
元バンドマンや、育児中にTOEICを頑張るママ。
お孫さんの世話をしながら英語を頑張る女性。
英語を教えることを通じて素敵な方に出会い、色々なことを学べた経験です。
こんな感想も頂けて、やりがいを感じました。
じゅんこ先生の授業をクラスメイトと共に受けれたことに大変感謝しています。
「何でもいいから発言して」という雰囲気を先生が作って下さっていたので、臆する事なく言えたのが心地よかったと思っています。”英語ができる様になると自分の世界が変わる”という事を味わえるように今後も続けていきたいです。ありがとうございました。
また海外のIT企業と契約して、日本窓口として仕事をしてきました。
日本とは違うビジネスのやり方を学び、貴重な体験になりました。
私の人生は英語のおかげで大きく変わったのです。
英語がんばっておいて良かった!
くまた英語のポリシー
こんな私自身の実体験から断言できます。
英語は若くなくてもできる。
稼ぐ力にできるしキャリアも変えられる。
ただ「努力なしに可能」とは言えません。
英語に限らず、外国語をある程度習得するには当然ですが努力が必要。
ふだん英語を使う機会がない環境で頑張るなら、なおさらです。
ですが英語教育産業には、この事実を隠して売る商品が出回っています。
聞き流すだけで簡単に英語が話せる
1日5分で英語ができる
こんなその場限りの営業文句をいまだにまき散らしている。
心底、腹が立つ!
そんなウソを言って、貴重な時間とお金を無駄にさせるなんて許せない。
私もかつて、いくらつぎ込んだことか…
そこで、この「くまた英語」を始めました。
くまた英語のポリシーは、私自身が効果を確信している知識・ノウハウを共有すること。
あなたがこんなふうに感じていたら、きっと役立ててもらえると思います。
- 「英語を使う機会がないけど、英語を話せるようになりたい!」
- 「子育てや仕事で忙しいけど、英語をあきらめたくない。」
- 「TOEICや英検で、周囲をあっと言わせるような点数を取りたい」
- 「英語を使って良い条件のところに転職したい」
- 「英語でキャリアを変えたい」
すべて過去の私自身が感じていた事です。
子育て中に英語をやり直してキャリアを変えた経歴を持つ私だからこそ、あなたにお伝えできる情報があります。
今からでも英語はできるようになる。
そして仕事に活かせる。
その方法を紹介するコンテンツをお届けしているので、役立ててくださいね。